利用事例

独立開業を決意するものの資金調達ができない

私は長年勤めていた会社を辞めました。それは、若い頃からの夢であった独立開業をするため。開業のために以前からあれこれプランを練り、準備を進めてきました。ただ、開業資金だけは十分に用意することができませんでした。

というのも、私には妻と子供がいます。私だけならどんな暮らしにも耐えられますが、大切な家族の生活まで犠牲にするわけにはいきません。できるだけのことはしてあげたい。その中で可能な限り節約し、開業資金を貯めようとしてきましたが、思ったほどの金額は残りませんでした。

とは言うものの、私も大分いい年齢になりましたので、開業するなら今しかありません。銀行や政府系金融機関にも開業資金の相談をしましたが、どこからも融資を断られてしまいました。

「独立開業の夢は諦めるわけにはいかない。でも、必要な資金は足りないのに一体どうすればいいんだ？」と困り果てていた時に、リースバックのことを知りました。「もしかしたら、これで何とかなるんじゃないか」と一縷の望みを託して相談してみることに。

すると、リースバックは自宅を売却することで、まとまった金額を得られること。リースバックによって得たお金の使い道は自由であること。売却後も自宅にそのまま住み続けられることを知りました。

これなら引き続き自宅に家族三人で暮らせます。家族に迷惑をかけることなく、自分の夢を叶えることができそうですし、事業を軌道に乗せ、余裕が生まれた時を見計らい、再度自宅を購入したいと思っています。

【プロフィール】夫婦と子供一人